午前9時電話が鳴り、妻が出た。
家内のお母さんから電話がかかってきた様子。
「え?、今日?けっこんきねんび??!」
という声を、布団の中で聞いた。
その瞬間思い出した。(あ!!!今日は4月23日!!やばい結婚記念日だ!)
そう我々の11年目の結婚記念日だった。二人ともすっかり忘れていた。
昨年の今日僕は一人カンボジアに出かけて不在だった。しかし、昨年は結婚10年目。さすがに何か企画しなければと思い、記念日当日に花が届くようにセッディングをしておいた・・・。
だがことしは・・・・・僕だけが忘れていたわけではなかったのが救いだったが。
お互い何の用意もしていない。
ところが今日は、かねてから埼玉の脳外科の先生から家族そろってフランス料理のお誘いをいただいていた。
棚からぼた餅とはこのことか。
ということで自宅でレッスンを4人済ませ、子供を塾に送り、そして迎えにゆき午後7時に我が家3人でさいたま新都心にあるフランス料理『アルピーノ』に着いた。
同席されたのはご招待下さった脳外科医の先生そしてそのお嬢さん(17才)、それから千葉の脳外科医の先生。
お嬢さん以外は以前から面識あり。日本(世界かもしれない)を代表する脳外科医のお二人である。
このレストラン、埼玉にあるがとても上品で高級感がありでも落ち着けるお店である。僕はもう4度目であるが、いつも美味しいワインと料理、楽しいそしてすばらしいメンバーとの食事をさせていただいている。
ソムリエの阪さんの案内で、TAITTINGERのシャンパンから始まった。
料理は、
雲丹とオマール海老の前菜:だしのゼりーとオマール海老の輪切りの食感が美味しい。
ホワイトアスパラのスープ:これもすばらしい味です。でもあっさりしていてよい。
真鯛:うろこをぱりぱりに焼いてあるので、この食感もなかなかである。
フォアグラ:フランス料理といえばフォアグラ。なぜか先月1回と今月の初めに1回フォアグラを食べる機会があった。しかしながら、ここのフォアグラはそれらとは比べ物にならない・・・脂っこくなくて最高に美味しい。
ラムのステーキ:フォアグラがあっさりとしているのでラムもしっかりといただける。まったくしつこさがなくしかし重厚で美味な料理だった。娘は前沢牛のステーキを全部食べていた。妻はうずらのロースト。
チーズ:8種類から選んだ3つ。ゴルゴンゾーラとミモレットと、もう一つはなんだったか・・・。そのなんだったかが美味しかった。娘のはるかは、チーズも大好き。アッボンダンとか言うのを頼んでいた。
デザート:抹茶のスフレ。娘は焼き上げに注文してから20分かかるチョコレートケーキとアイスクリーム。お代わりも頼んでいた。
その間にワインは白のプリュニーモンラッシェ・プルミエ2002年。
赤はボンネマーレ1997年 両方ともブルゴーニュである。
食後酒は、フランスのぐラッパ、マーロを3杯くらいいただいてしまった。
美味しかったああああ。
そして帰りは、ハイヤーである。娘は「変なタクシー」と言っていた。
黒塗りで料金メータがないし、ドアも自動ではない。運転手さんが降りて開けに来てくれるのである。
なんとも幸せな夜であった。
そうそう、これで結婚記念日を思いもかけずスーパー豪華に過ごすことができた。
両先生感謝いたします。助かりました。