2005年7月25日 (月)

楽屋暖簾

久々のブログとなってしまいました。

本日、念願の楽屋暖簾が出来上がりました。
オペラ界ではまだ誰も掛けていない楽屋暖簾。200500725_001ss

歌舞伎、芝居などでは役者さんの楽屋の入り口にそれぞれの個性で掛かっています。

そこで僕も!

この暖簾は「○○さんへ  △△から」と書くのが習いのよう。
僕も誰かからいただかなければならない・・・・・
市川右近さん、野村万斎さんは知りあいではあるが・・・
そうだ!あのゴールドメダリストにお願いしよう!

ということでソウルオリンピックのゴールドメダリスト鈴木大地さんにお願いしました。
大地さんは快く引き受けてくださり、先ほど我が家へ、暖簾が届いた次第。

現在新国立劇場の子供のためのオペラ「ジークフリートの冒険」の稽古中あさってからは舞台に入ります。
さて、早速楽屋部屋の要り口にかけてみます。

楽しみで~~~す。

大地さん感謝!

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2005年5月17日 (火)

きつね??

20050517_027狐に似ていますが・・・アゲハのさなぎです。
9匹の幼虫の中で一番に蛹になりました。

昨日の朝幼虫たちが9匹詰まったケースの底に背中を丸くして一匹落ちていたのが彼です。
ケースの底に一箇所だけ水に混じった糞がありました。(アゲハは幼虫の最後に水っぽい糞をして蛹へと変態するのです。)
おそらくケースの壁に糸で足場を造り、体に一本の糸を掛け蛹になる準備をしていたところに他の幼虫がばたばたと通り糸が切れて落ちてしまったのだと思います。
このまま落ちていたのでは蝶になれないので・・・ダンボールを折り曲げ、足場を造り、木綿の糸を一本渡してそこに収めてやりました。

20050518_033そのときはまだ幼虫が体を丸めただけの形です。(前踊といいます。)

今朝起きてみるとそれがダンボールの台から落ちていました。
しかしながら、ちょと角ばった体になり、うまく蛹に変身していたのでホット安心。

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蛹の横には、幼虫のときのマスクのくっついた皮も落ちています。


蛹はやはり台に乗っていないと蝶になれません。

台を少し調節してもう一度のせてやりました。

うまく蝶になってくれるといいが・・・・

彼らにはここでもう一つの試練が待っているのです。
それは本当にむごい自然界の有様です。
明日書きますね・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・つづく

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2005年5月15日 (日)

さてさて青虫さん家族

今朝宅急便が届いた。

娘がなにやら慌てて届いた包みを開けようとしている。

包みの中には青虫が入っているらしい。

千葉の母から届いたようで、青虫が宅急便で届けられるというのはすでに昨日の間に娘は知っていたようだ。

娘は、「空気の穴があるかなあ・・」とか言いながら慌てて包みを破りあけ、出てきた菓子箱を振ってみるとカラコロと糞の音がしたので「うんちしてる」と少し安心した様子。

ゆずの葉と一緒に4匹の青虫が入っていた。一匹はまだ5㎜ほどの黒い幼虫、後は中位のと大き目の青虫3匹。

KIF_0047

それを今まで飼っているプラスチックの水槽に移した。

さて、これで総勢9匹になったらしい。かなりの大所帯である。

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2005年5月14日 (土)

能「隅田川」

能「隅田川」を見に行って来ました。

今年秋ブリテン作曲のオペラ「カーリュー・リヴァー」に主演することになり、この元となった能を見なければと思い、見に行った次第。
歌舞伎はたまに見ますが、能は初めて。

050513_21220001水道橋の宝生能楽堂。
銕仙会5月定期公演。
能「隅田川」
狂言「清水」
能「熊坂」の3本立て。

オペラと違ったことが結構あり新鮮でした。
まず、オペラでは開演はほぼ必ずといっていいほど、「5分押しまたは10分押し」で定刻より遅れて始まりますが。こちらは容赦なく定刻開演!

地謡の8人、笛、小鼓、大鼓、後見が登場。つづいて橋掛かりからワキが登場。

「あ、けんきちさん!」

これは能の中の台詞ではなく、僕の心の中の声だった。
登場してきたワキ渡し守は大学時代の一つ先輩のけんきちさんだったのである。うちの大学には邦楽科というのがあり彼はそこの能楽専攻だった。

初めて見た能のはじめに登場してくる人が知り合いというのも不思議な縁である。

書き出したらきりがないが、特に感動したのは、幕切れである。(幕はないが・・・)
「あわれなりけれえぃぇ~」
と歌い終わり、終わった瞬間からニュートラルな体に戻る瞬間の空気の変化がすばらしかった。

それにしても、舞台上の20人あまりの人たちに一瞬たりともゆるみがない。
これは日本独特の精神や敬意や根性や・・・いろんなものの現れであるように感じた。

歌舞伎、狂言に比べやはりその隙のなさにおいて能はすごい!
大衆芸能とは違うすごさがある。
言うまでもなくオペラなんで甘い!情けなくなってしまう。

僕はがんばるのだ。

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2005年5月11日 (水)

アゲハの幼虫

さて今年もこの季節がやってまいりました。

むすめが学校から帰ってきて、
「ただいまー。友達つれて来たよー。」
と手にしているのは小さなプラスチックケース。

そろそろそう来るとは思っていましたが、ケースの中には青虫。
アゲハチョウの幼虫です。小柄ですが、すでに4回皮を脱いで青い状態になっていました。

ケースの中のゆずの葉はしおれかけていたので、夕刻娘と二人葉っぱ取りに出かけました。
僕も昆虫が好きで特にアゲハの幼虫から蛹そして成虫になるところは感動ものです。娘のおかげでこの数年毎年のようにそれを見ることができます。

葉っぱ取りに行って、そこにいる幼虫を2匹と卵を2つ持って帰ることとなってしまいました。

さて、毎日の葉っぱ取りと、糞の掃除が大変だあ。

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2005年4月27日 (水)

ippiとは何ぞや?

表題「ippiのぶろぐ」とは??

ippi(いっぴ)というのは僕の小学校から高校までの12年間に渡る僕のあだ名でした。

今でも故郷島根に帰ると、42歳なのに友人たちは「いっぴ」と呼びます。
皆さんそんなものですよね。

ippiはイタリア語では「馬」のことを表す接頭語。
ホームページをippiで検索すると、「ippiカード」というのがでてきました。
International Pilot Proficiecy Identification ということでパイロット技能証ということらしいです。ただし、ハンググライダーのパイロットのようです。

僕の場合は、ただ名前からそう呼ばれるようになったわけです。

ということで、今日はこれといって変化のない一日だったので表題の謎解きをしました。

おわり


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2005年4月26日 (火)

栗山先生を囲む大胆な会

kuyamasennsei昨晩は、オペラ研修所7期生で「演出家栗山昌良先生を囲む会」をやりました。

場所は、我々の時代二期会会館があった代々木。その「ビストロあん」にて。

「あん」は我々が研修生時代毎日のように通っていたお店です。お店の場所は数百メートル移動したもののママの元気な毒舌と優しい気遣いそしてお店の雰囲気は変っていません。

7期生の会というのは3年ほど前にやはりこの「あん」で集いました。

今回は大胆にも「栗山先生を囲む会」。
11期22年続いた文化庁オペラ研修所の中でも、この大胆な企画を実現させたのは我ら7期のみでしょう。

一応幹事というか言い出しっぺの僕とのぶりんは開始時間6時の15分前に「あん」に到着。
するとその5分後には栗山先生のご来店。

先生はいつでも稽古場の入りが早かったのです。それに負けじと我々も早く稽古場に入ることを教えていただきました。

のぶりんと僕が早く来ていて正解でした。

7期生は えみさん、はみるさん、のぶりん、ばんちゃん、ゆりちゃん、まゆみん、けいちゃん、まろ、やっくん(僕)の9人です。
今のオペラ界で全員が大活躍しているところがすごいんです。
そして9人が家族のように仲がよいのです。皆それぞれを尊敬し合える大切な仲間であることを自負しています。

そのすばらしい仲間をここまで育ててくださったのは、栗山先生ですといっても過言ではないと思う。
あの厳しかった先生と家族のように話し、杯を傾けすばらしい時間を過ごすことができました。

先生に感謝。仲間に感謝。

「また来年桜の散るころ会いましょう」という合言葉で酒宴はおひらきとなりました。

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2005年4月25日 (月)

花曇り

今日のような日を花曇というのかしらんと思い。
広辞苑を引いてみる。

花曇:桜の作頃、空が薄く曇っていること。

・・・・引いてみてがっかりした。
なんとも味気ないことばだった。

花曇りなどということばを使ったことのなかった僕だが、今日の午前中はまさに花曇りなんだなあという気がした。
以前なにかに「曇りのほうが花の美しさが映える」というのを見た気がする。

ふと一昨日娘と近所を散歩しながら見た鉢植えの花のことを思い出した。
小ぶりで背の低いコスモスの一種であろう。
花はピンクに少しオレンジ色を混ぜたような優しい色。
そして葉は緑に多目のグレーを混ぜた感じ。

娘は
「緑がもうちょっときれいだといいのにね」
と言った。

僕は
「グレーっぽい緑とピンクは合うんじゃない」
と言った。

何の記憶がそう思わせるのかわからないが、僕はグレーとピンクの色合わせが好きだ。
曇り空と、桜の花の色。

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2005年4月24日 (日)

やせたかなあ・・・・

娘とプールに行ってきました。

水曜日以来ですが、このところ、プール通い週2回か3回をキープしています。

昨晩ご馳走とワインをたくさんいただいてしまったので体を動かし、さっぱりしました。

さて、妻は今日は仕事に行ってるので、夕飯当番は僕のようです。

ご飯はセットしてあるので味噌汁と、豚肉さんを焼き、しめじのバター焼でもしようかと思っています。

今日は、ビールはどうしようかなあ・・・。
昨日たくさん飲んだし明日も飲みかいだしなあ・・・・・。

ううううう、多分飲むでしょう。

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2005年4月23日 (土)

結婚記念日??

20050423alpino午前9時電話が鳴り、妻が出た。
家内のお母さんから電話がかかってきた様子。

「え?、今日?けっこんきねんび??!」
という声を、布団の中で聞いた。

その瞬間思い出した。(あ!!!今日は4月23日!!やばい結婚記念日だ!)
そう我々の11年目の結婚記念日だった。二人ともすっかり忘れていた。

昨年の今日僕は一人カンボジアに出かけて不在だった。しかし、昨年は結婚10年目。さすがに何か企画しなければと思い、記念日当日に花が届くようにセッディングをしておいた・・・。

だがことしは・・・・・僕だけが忘れていたわけではなかったのが救いだったが。
お互い何の用意もしていない。

ところが今日は、かねてから埼玉の脳外科の先生から家族そろってフランス料理のお誘いをいただいていた。
棚からぼた餅とはこのことか。

ということで自宅でレッスンを4人済ませ、子供を塾に送り、そして迎えにゆき午後7時に我が家3人でさいたま新都心にあるフランス料理『アルピーノ』に着いた。

同席されたのはご招待下さった脳外科医の先生そしてそのお嬢さん(17才)、それから千葉の脳外科医の先生。

お嬢さん以外は以前から面識あり。日本(世界かもしれない)を代表する脳外科医のお二人である。

このレストラン、埼玉にあるがとても上品で高級感がありでも落ち着けるお店である。僕はもう4度目であるが、いつも美味しいワインと料理、楽しいそしてすばらしいメンバーとの食事をさせていただいている。

ソムリエの阪さんの案内で、TAITTINGERのシャンパンから始まった。
料理は、
雲丹とオマール海老の前菜:だしのゼりーとオマール海老の輪切りの食感が美味しい。
ホワイトアスパラのスープ:これもすばらしい味です。でもあっさりしていてよい。
真鯛:うろこをぱりぱりに焼いてあるので、この食感もなかなかである。
フォアグラ:フランス料理といえばフォアグラ。なぜか先月1回と今月の初めに1回フォアグラを食べる機会があった。しかしながら、ここのフォアグラはそれらとは比べ物にならない・・・脂っこくなくて最高に美味しい。
ラムのステーキ:フォアグラがあっさりとしているのでラムもしっかりといただける。まったくしつこさがなくしかし重厚で美味な料理だった。娘は前沢牛のステーキを全部食べていた。妻はうずらのロースト。
チーズ:8種類から選んだ3つ。ゴルゴンゾーラとミモレットと、もう一つはなんだったか・・・。そのなんだったかが美味しかった。娘のはるかは、チーズも大好き。アッボンダンとか言うのを頼んでいた。
デザート:抹茶のスフレ。娘は焼き上げに注文してから20分かかるチョコレートケーキとアイスクリーム。お代わりも頼んでいた。

20050423vinoその間にワインは白のプリュニーモンラッシェ・プルミエ2002年。
赤はボンネマーレ1997年 両方ともブルゴーニュである。
食後酒は、フランスのぐラッパ、マーロを3杯くらいいただいてしまった。

美味しかったああああ。

そして帰りは、ハイヤーである。娘は「変なタクシー」と言っていた。
黒塗りで料金メータがないし、ドアも自動ではない。運転手さんが降りて開けに来てくれるのである。

なんとも幸せな夜であった。

そうそう、これで結婚記念日を思いもかけずスーパー豪華に過ごすことができた。

両先生感謝いたします。助かりました。

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